今回、大変興味を持っていたのがヴィラデストのピノ・ノワールです。日本では良質なワインを作り出すのが困難と思われるこの品種に玉さんは果敢に挑戦。その中間報告ともいえるリリースが最近行われ、生産量がわずかなために2006のボトルは売り切れ、127本のみの2007がかろうじて販売中という状況でした。そして久々の会員募集。ピノ・ノワール会員です!以前にピノに挑戦するという話を聞いた時はテストする、くらいに受け止めていましたが、ここに来て本気だということがはっきりわかりました。
…ピノは国内ではやはり困難ではないだろうか…そう思いながら現地に到着し、グラスを傾けてびっくり!まだまだ若いながら、ピノの女性的な柔らかさ、エレガントさがはっきり伝わってきました。なかなかの出来だといえます。
良い意味で予想を裏切る結果に驚くとともに、10年、20年…と時を経た時に顕在化するであろう潜在成長力の可能性を期待させられました。ピノ会員…応援しちゃおうかな…
Joe
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